ファッション雑誌の編集や海外での新聞記者の経験を経て、2021年夏に北八ヶ岳の中腹、蓼科の森の家に移住。敷地内の森を自身でチェンソーを持って間伐するうちに、森が枝葉を束ねたり、樹木の香りを抽出して香りを楽しんだりして日々の暮らしに取り入れている。
森へ還る
人は森とともにありました。
いつからか、森は遠い存在になってしまいました。
CO2を吸収し、豊かな水を蓄え、動植物たちの命を守る貴重な森。
いま、わたしたちが離れてしまった場所へ思いを寄せるきっかけとなりたい。
信州八ヶ岳、蓼科の森の家に暮らす小沢蕗子が、自然に寄り添う暮らしをつくるなかで感じた思いを伝える活動が「森へ還る」です。
これまでの展覧会
2022年12月9日〜11日 「蓼科の森から」 群馬県前橋市
2022月9月30日〜10月23日「着想は眠らない展」 長野県茅野市